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有理関数補間
rationalint(vx, vy, x) - 有理関数を使用して求めた x における補間値と期待誤差を返します。
rationalint 関数は、データの有理関数近似 (多項式の商) を使用して、指定された点 x で補間を実行します。このタイプの補間は、鋭い不連続点を持つデータに便利であり、このような不連続点を有理関数の分母の極によって処理します。
rationalint 関数は、"Numerical Recipes in C, The Art of Scientific Computing" (Cambridge University Press), Copyright (C) 1988, 1988 Numerical Recipes Software に掲載されている RATINT (p.112) に基づき、許可の下で使用されています。
引数
vx, vy は長さが同じ実数データ値のベクトルです。
x は、補間曲線を求める独立変数の値です。最良の結果を得るには、xvx の値の範囲内にある必要があります。