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対数間隔の点
logpts(minexp, dec, dnpts) - 10minexp から始まる (dec x 10) 区間にある等間隔の点を含むベクトルを返します。10 ごとに dnpts 個の区間が含まれます。結果のベクトルの成分数は dec · dnpts です。
logpts 関数では、10 ごとの最初の値を最初の点として使用し、それに続く 10 ごとの最初の値は生成しません。たとえば、logpts(-1, 1, 9) では [0.1, 0.2, 0.3, 0.4, 0.5, 0.6, 0.7, 0.8, 0.9] という連続する値を生成しますが、次の 10 の先頭にある 1 という値は含めません。
logspace(min, max, npts) - min から始まり max で終る npts 個の対数間隔の点を含むベクトルを返します。
引数
minexp は、logpts 関数の実行によって作成されるベクトルの開始位置での 10 のべき乗に対応する実数で表される指数です。
dec は正の整数です。
npts, dnpts は、それぞれ点の合計数と 10 ごとの点を表す正の整数です。
min, max は正の実数です。これらの単位は整合していなければなりません。