関数 > 画像処理 > 画像の操作 > 逆転
  
逆転
invertimage(M) - 行列 M の各要素が逆転した行列を返します。
逆転した値は行列 M の最大値に応じて設定されます。
逆転を利用してディテールを強調できます。
引数
M は画像行列です。
追加情報
max(M) ≤ 255 の場合、返される行列の各要素が (255 - level) に設定されます。ここで、level は元の画像行列の各要素の値であり、その範囲は 0 ≤ level ≤ 255 です。
グレースケール画像の場合、ネガ写真にするときのような処理が行われます。カラー画像の場合、すべての色が単にその補色に置き換えられます。
max(M) > 255 の場合、返される行列の各要素が (max(M) + min(M) - level) に設定されます。ここで、level は元の画像行列の各要素の値であり、その範囲は 0 ≤ level です。