例: 行列ノルムと行列式関数
1. 正方行列を定義します。
2. 行列要素に一般的な変数名を設定します。
3.
norm1関数を使用して行列
M の
L1 ノルムを求めます。
または、M の列の絶対値和の最大値を計算することにより L1 ノルムを求めます。
4.
norm2関数を使用して行列
M の
L2 ノルムを求めます。
または、関数 svds を使用して行列 M の最大特異値の絶対値を求めます。
svds 関数は特異値のベクトルを並べ替えたものを返すので、先頭の値が行列 M の最大特異値です。
5.
norme関数を使用して行列
M のユークリッドノルムを求めます。
または、行列 M の絶対平方和の平方根を手動で計算します。
6.
normi関数を使用して行列
M の無限大ノルムを求めます。
または、max 関数を使用して行列 M の行の絶対値和の最大値を手動で計算します。
7.
det関数を使用して行列
M の行列式を求めます。
または、行列 M の行列式を手動で計算します。
8.
norm関数を使用して、行列
M の列 0 の成分を含むベクトルのノルムを求めます。
または、ベクトル v のノルムを手動で計算します。