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例 8: VBScript
この VBScript の例では、いくつかの一般的なエンドユーザー関数の使用方法を練習します。また、いくつかのカスタマイズ API 呼び出し (タイトルやアイコンの設定など) についても説明します。
この例を実行するには、次の手順に従います。
1. VBScript_worksheet_management で例をダウンロードします。
2. コマンドプロンプトを使用して vbscript example.vbs を実行します。「Windows Script Host」通知ウィンドウが開きます。「OK」をクリックしてこのウィンドウを閉じます。
3. PTC Mathcad Prime が開きます。「Windows Script Host」通知ウィンドウが開き、PTC Mathcad Prime が正常に起動したことを知らせるメッセージが表示されます。「OK」をクリックしてこのウィンドウを閉じます。
4. API によって test.mcdx ワークシートが開きます。「Windows Script Host」通知ウィンドウが開き、ワークシート内の入力領域の数と最初の入力のエイリアスを表示します。
5. ワークシートで、input1 変数と matrixInput1 変数を定義する 2 つの入力領域を確認します。「OK」をクリックしてこのウィンドウを閉じます。
6. 「Windows Script Host」通知ウィンドウが開き、API が SetRealValue メソッドを使用して Input1 を 45 kg から 12.2341 km に変更したことを通知します。「OK」をクリックしてこのウィンドウを閉じます。
7. Input1 の値が 12.2341 km に変わります。「Windows Script Host」通知ウィンドウが開き、ワークシート内の出力領域の数と最初の出力のエイリアスを表示します。「OK」をクリックしてこのウィンドウを閉じます。
8. 「Windows Script Host」通知ウィンドウが開き、API は GetRealValue メソッドを使用して output1 の新しい値を読み取ることを通知します。「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
9. テストワークシートに加えた変更を保存するかどうかを確認するプロンプトが表示されます。「保存しない」をクリックしてワークシートを閉じ、PTC Mathcad Prime を閉じます。