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相関表と分割表
Spear(v1, v2) - ベクトル v1v2 に格納されている 2 つの標本の、スピアマンの順位相関係数および関連の統計量を返します。
Spear によって返されるベクトルには次の成分があります。
成分
説明
0
順位の差 D の二乗和
1
帰無仮説の下で D が期待値から外れている度合い (標準偏差を 1 単位とし、その何倍であるかを示す)
2
無相関標本内で絶対値がこの大きさ以上の値が発生する確率
3
スピアマンの順位相関係数 rs
4
無相関標本内で絶対値が rs 以上の値が発生する確率
kendltau(v1, v2) - Kendall のタウ、この値の 0 からの標準偏差の数、およびベクトル v1v2 に格納されている標本が相関していない場合にこの大きさ以上の値が発生する確率を返します。
kendltau2(M) - Kendall のタウ、この値の 0 からの標準偏差の数、および分割表 M が相関していない場合にこの大きさ以上の値が発生する確率を返します。
contingtbl(M) - χ二乗、自由度、変数に関連がない場合にχ二乗以上になる確率、クラメールの V、および分割表 M のコンティンジェンシー係数 C を返します。
引数
v1, v2 は長さが等しい実数ベクトルです。
M は実数行列です。