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密度のプロットについて
PTC Mathcad では、XY プロットを使用して 200 万個までのデータ点をプロットできます。
トレースに多数のデータ点がある場合、PTC Mathcad では密度プロットと呼ばれる方法でデータをプロットします。この方法では、多数の重なり合うデータ点が同一のピクセルでプロットされます。
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• 重なり合うデータ点の数が多くなるほど、密度プロットのピクセルは暗くなります。
• 特定のピクセルにデータ点がない場合、ピクセルは色づけされません。
プロットのスタイルおよびプロットされる点の数
XY プロットを使用してデータをプロットする方法を次の表に示します。
データ点の数
使用可能なスタイルオプション
プロットされるもの
0 から 4999
トレースの書式設定オプションをすべて使用できます。
各記号は 1 つのデータ点を表します。
5000 から 49999
「トレースの色」および「トレースの太さ」: すべて使用できます。
「記号」および「線種」: 制限付きで使用できます。
各ピクセルは 1 個以上の重なり合うデータ点を表します。
50000 から 2000000
「トレースの色」のみを選択できます。
各ピクセルは 1 個以上の重なり合うデータ点を表します。
プロットされる点の数でプロットの表示を比較
次の関数定義をプロットします。
関数を下図のように、プロットされる点の数を変えて、3 回プロットします。
データ点の数: 1 ≤ N ≤ 4999
データ点の数: 5000 ≤ N ≤ 49999
データ点の数: 50000 ≤ N
• 1 つのピクセルは 1 つのデータ点を表します。
• 使用可能なトレースの書式設定オプション:
◦ 「記号」
◦ 「線種」
◦ 「トレースの色」
◦ 「トレースの太さ」
• 1 つのピクセルは 1 個以上のデータ点を表します。
• 使用可能なトレースの書式設定オプション:
◦ 「記号」
(なし) または実線の円のみです。
◦ 「線種」
(なし) または実線のみです。
◦ 「トレースの色」
◦ 「トレースの太さ」
• 1 つのピクセルは 1 個以上のデータ点を表します。
• 使用可能なトレースの書式設定オプション:
◦ 「トレースの色」