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共通フォーマットでの単位の尺度化
°C(x)°F(x) - 摂氏または華氏の値 x で指定されたケルビン温度を返します。単位プレースホルダー内で使用されると、ケルビンの結果をそれぞれ摂氏または華氏の値に戻します。
2 つの温度間の変化を処理する場合は、Δ°C または Δ°F を使用します。
DMS(v) - 度-分-秒を含むベクトルを受け取って角度をラジアンで返すか、または単位プレースホルダーで使用される場合はアングルを受け取って v ベクトルを返します。
FIF(sFIF) - フィート-インチ-分数を表す文字列を受け取って長さを返すか、または単位プレースホルダーで使用される場合は長さを受け取って sFIF 文字列を返します。
hhmmss(shms) -時間-分-秒を含む文字列を受け取って時間を返すか、または単位プレースホルダーで使用される場合は時間を受け取って shms 文字列を返します。
引数
v は度、分、秒の 3 実数成分のベクトル、または度、分、秒を指定する 3 つのスカラー引数です。
sFIF"n' m-p/q" というフォーマットを持つ文字列です。ここで、n' (長さをフィートで示す)、mpq (長さをインチで示す) は整数です。
あるいは、sFIF(ft, in, fractions) というフォーマットでフィート、インチ、およびインチの分数を指定する 3 つのスカラー引数です。
shms"hh:mm:ss.sss" という形式を持つ文字列であり、hms は整数です。
あるいは、shms は時、分、秒を指定する (hh, mm, ss) 形式の 3 つのスカラー引数です。
その他の情報
前述の関数 (アフィン単位とも呼ばれます) は特殊であり、挿入された場合、PTC Mathcad では自動的に「単位」ラベルが付きます。これらはリボンから次のいずれかの方法で挿入できます。
「関数」タブの「関数」グループで、「すべての関数」をクリックします。
「その他」グループをクリックし、次に任意の関数をクリックします。
「数式」タブの「単位」グループで、「単位」をクリックします。
「角度」カテゴリの DMS「長さ」カテゴリの FIF「温度」カテゴリの °C または °F、あるいは「時間」カテゴリの hhmmss をクリックします。
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