変数を代入するには
1. カーソルを式の最後に合わせて、シンボリック評価演算子を挿入し、プレースホルダーにキーワード substitute を入力します。
2. substitute の後に、コンマと代入する変数を入力します。
3. 論理等号を挿入して、代入する数字、変数、または式を入力します。
4. Enter キーを押すか、領域の外側をクリックします。PTC Mathcad では、結果で変数がすべて値に変わります。
5. その他の変数に値を挿入するには、コンマに続けて追加する式を var = expr の形式のコンマ区切りリストで入力します。これにも論理等号を使用します。
6. 完全に簡素化されていない結果を返すには、raw の後に変更因子 substitute を追加します。
その他の情報
substitute の後に、後で設定する変数を事前定義する場合、予期しない結果が得られることがあります。
戻り値 6 は期待した値ではありません。これは、PTC Mathcad が最初に x を代入した値 5 に置き換えてから 5 + 1 を評価して次の結果を得たために起こります。
5 は式に現れていないため、PTC Mathcad は単純に 6 を返します。
この問題を回避するには、関数 clear を使用するか、キーワード explicit を使用して割り当てた x の値を一時的に抑制するかのいずれかにより、変数に代入したシンボリック値を消去します。
