例: 演算子要素の使用
1. 数値的およびシンボリックな評価を使用して、4i が複素数集合の要素かどうかをテストします。
2. 数値的およびシンボリックな評価を使用して、-3/4 が有理数集合の要素かどうかをテストします。
予想どおり、数字の集合 ℚ を設定すると数値的評価は失敗します。
3. 数値的およびシンボリックな評価を使用して、2 が実数集合の要素かどうかをテストします。
4. 数値的およびシンボリックな評価を使用して、1.3 が整数集合の要素かどうかをテストします。
5. 整数を厳密に浮動点小数で表したものはシンボリック評価では有理数として扱われます。
◦ 集合 ℚ が指定されたときはシンボリック評価のみが許可されるので、数値的評価は失敗します。
◦ ℚ の所属性に対する浮動点小数のテストは定義されていないので、シンボリック評価は失敗します。
◦ 集合 ℚ が指定されたときはシンボリック評価のみが許可されるので、数値的評価は失敗します。
◦ 集合 ℚ が指定されたとき、整数 10 の浮動小数点表現 10.0 は有理数として扱われ、したがって ℚ の所属性のテストに合格するので、シンボリック評価に合格します。