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例: Thiele 補間と回帰
Thielecoeff 関数と Thiele 関数を使用して、データセットを通る曲線を適合させます。Thiele 関数では Thiele 係数が抽出されるので、この関数は回帰手法の 1 種とみなすことができます。
1. 沸騰する水の飽和温度 (°C) を表す測定値のデータセットを入力します。
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2. Thiele 法を使用して、データセットを通る補間曲線を求めます。
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3. 多項式回帰法を使用して、データセットの回帰曲線を求めます。
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4. データセットと 2 本の補間曲線をプロットします。
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5. Thiele 法によって返る計算結果を蒸気表に掲載されている 2 つの中間点と比較します。
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計算されたデータ点は公開されているデータに非常に近くなっています。
6. Thiele 補間曲線を使用して、メキシコシティの海抜 2250 m 地点で水が沸騰する温度を計算します。
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参考文献
The International Association for the Properties of Water and Steam (http://www.iapws.org/)