例: 双曲線関数と逆双曲線関数
双曲線関数の評価結果を対応する逆双曲線関数に渡すと、元の入力引数が返ります。
1. 入力引数 z を定義してシンボリック評価と数値的評価を行います。
2. sinh を評価して結果を asinh に渡し、次にそれについてシンボリック評価と数値的評価を行います。
予想どおり、シンボリック評価の結果と数値的評価の結果は両方とも z の値に等しくなります。
3. 関数 cosh と acosh を使用して前述のステップを繰り返します。
4. 関数 tanh と atanh を使用して前述のステップを繰り返します。
5. 関数 coth と acoth を使用して前述のステップを繰り返します。
6. 関数 sech と asech を使用して前述のステップを繰り返します。
7. 関数 csch と acsch を使用して前述のステップを繰り返します。