Arbortext IsoDraw > User's Reference > メニュー > ファイルメニュー > 保存
  
保存
「保存」コマンドを選択すると、作成中のファイルが保存されます。
図面を初めて保存する場合、標準の Windows の「名前を付けて保存」ダイアログボックスが開きます。ここでファイルのフォルダと名前を定義します。
「保存」をクリックすると、ファイルを作成します。ウィンドウのタイトルバーに、拡張子 .idr が付いた新しいファイル名が表示されます。これは Arbortext IsoDraw「ウィンドウ」メニューにも表示されます。
定期的に「保存」コマンドを選択して、イラストに加えた変更を順次保存できます。そのとき、ダイアログボックスは表示されません。
ファイルを保存するとき、次のオプションを指定できます。
フォーマット
このオプション機能は「別名で保存」コマンドを実行したときにのみ使用することが可能となります。
「保存」コマンドを使用すると、拡張子 .idr が付いた Arbortext IsoDraw フォーマットのファイルが作成されます。このファイルは、Arbortext IsoDraw のバージョン 7.0 以降でのみ開きます。「別名で保存」コマンドには、旧バージョンの Arbortext IsoDraw 形式でファイルを保存できるオプションが用意されています。
* 
CGM を標準ファイルフォーマットとして使用している場合は、ファイルを保存する際に、環境設定内で定義された設定に基づいて CGM ファイルが作成されます (Arbortext IsoDraw Data Exchange Reference の CGM フォーマットのセクションを参照)。