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カット
「編集」 > 「切り取り」を使うことにより、選択したエレメントを削除することができます。削除したエレメントは、プログラムのクリップボードに保存されます。前にクリップボードに保存されていた内容は、新たなデータがクリップボードに保存されると入れ替わって消えます。
カットしてクリップボードに保存されたエレメントは、新たなカットやコピーによってクリップボードで上書きされないかぎり、「編集」メニューの「貼り付け」コマンドを使って、いつでも IsoDraw のドローイングに再挿入することができます。
テキストエレメントを編集する場合は、このコマンドを使って選択したテキストをカットできます。「編集」 > 「貼り付け」メニューを使って、テキストをどのテキスト位置にも挿入できます。
イメージエレメントを編集する場合は、このコマンドを使って選択したピクセルをカットできます。「編集」 > 「貼り付け」メニューを使って、ピクセルをどの位置にも挿入できます。この場合、貼り付ける前にイメージ編集をアクティブにする必要があります。
キーボードコマンド:
F2
* 
Arbortext IsoDraw には、独自のクリップボードがあります。したがって、Windows のクリップボードを使用してエレメントをほかのプログラムにコピーすることはできません。
エレメント全体とは異なり、カットしたテキストおよびビットマップは Windows のクリップボードに保存され、ほかのプログラムとやり取りできます。Arbortext IsoDraw のクリップボードの内容は、そのまま残ります。