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隠す
「隠す」コマンドは、ロックしたエレメント (ロックを参照) を非表示にします。エレメントは削除されるわけではなく、一時的に見えなくなるだけです。
「隠す」コマンドが選択されているときは、「隠す」の横にチェックマークが付きます。コマンドを再度選ぶと、隠されていたオブジェクトが再び画面に表示され、チェックマークは消えます。
「隠す」コマンドで一時的に隠されたエレメントは、スクリーン再描画の対象外になります。これにより、複雑なドローイングの再描画では時間を節約できます。
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ドローイングをレイヤーにまとめてある場合は、レイヤーウィンドウにある設定オプションを使って、特定のレイヤー上にあるすべてのエレメントを簡単に隠せます。
「隠す」コマンドは、「ロック」コマンドを使ってロックされたエレメントにのみ有効です。ロックされたレイヤー上のエレメントには無効です。
ファイルを保存するときは、「隠す」オプションは無視されます。ファイルを再度開くと、直前の作業状態にかかわらずすべてのエレメントが画面に表示されます。