「ブラウザウィンドウ」には、「編集」 > 「環境設定...」 > 「ブラウザウィンドウ」メニューで選択されているすべてのフォルダが表示されます。

ブラウザウィンドウを使用して、ファイルを貼り付ける (開かれている Arbortext IsoDraw ファイルにインポートする) ことができます。また、ファイルを割り付けることもできます。

ブラウザウィンドウを開くと、選択されているフォルダ内で構造上の変更が自動的に更新されます。

「ファイル」 > 「開く...」 > 「開く...」メニューでファイルをインポートすることとの違いは、ファイルを貼り付けると、ファイルは開かれているファイルに挿入されることです。

この機能は大いに活用できます。ドローイングをすでに 3D モードで編集している場合、貼り付けオプションを使用することにより、別のファイルのアセンブリや部品を簡単に追加することができます。たとえば、現在作業しているドローイングに別の 3D IGES ファイルに含まれる特定のアセンブリが必要な場合、作業中のウィンドウにファイルをドラッグし、「ストラクチャーの選択」インポートダイアログボックスでアセンブリを選択します。選択すると、そのアセンブリは現在作業中のウィンドウに表示されます。アセンブリのオブジェクトは、個別に編集したり、ほかのオブジェクトとともに編集したりできます。

貼り付けの場合と同様に、3D ファイルを割り付けるとき、割り付けファイルに追加の部品を統合することができます。ただし、この操作は、ファイルが 3D モードで表示されているときにのみ行うことができます。