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回転面
断面図から投影図へ
 
描画する部品が回転軸に対して対称な場合、「面の回転」ツールを使用してどの投影方向から見ても適切な物体を簡単に生成するには、その部品の長軸方向の断面を簡単に図示したイラストがあれば十分です。
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ある物体の対称軸に対して垂直に交わる断面が円であれば、その物体は回転対称形です。
たとえば、CAD データからの断面図や、これに対応したビューが利用可能な場合、図の外形を利用して「面の回転」ツールを使用できます。
この練習では、フランジの簡単な例を使ってこのツールで利用できるオプションについて説明します。完全な物体を作成することも、物体のセグメントを作成することもできます。どちらの場合でも、任意の投影面を選択して物体を描画することができます。
Arbortext-IsoDraw インストールパス\Tutorial\Tutorial IsoDraw フォルダに作成済みの外形のファイルがあります。
ソースドローイング
rotationssym.idr」 (フランジの長軸方向の断面の外形)
設定
「グリッド合わせ」「グリッドスナップ」「エレメントスナップ」「寸法」を有効にしておきます。
新しいツール / 機能
「面の回転」ツール
「3D 変換」コマンド (3D モードで動作)