3D アニメーションの作成と拡張
3D モードでアニメーションを作成してから拡張する
「アニメーションの編集」コマンドを使用して、3D モードでドローイングのすべてのオブジェクトの 3D アニメーションを作成できます。
通常、オブジェクト情報が作成されているオブジェクトは、構造化されたインポートを行うとき、または IGES、VRML、および Wavefront フォーマットでファイルを配置するときに読み込まれるため、アニメーションを作成するとき、準備を行う必要はありません。
変換ツールを使用してアニメーションを処理し、各種の属性を設定できます。再生時に、必要に応じてアニメーションを開始または停止できるように設定しておくこともできます。
この練習を行うには、Drawing Basics Tutorialの 2D アニメーションに関する練習を完了しており、編集ダイアログや設定に慣れている必要があります。練習用のアニメーションを作成していないユーザーのために、次のアニメーションに関する練習では、必要な手順の概要についても説明しています。
練習用の 3D アニメーションを作成する手順には 2 つあります。
練習 1 のアニメーションは、アセンブリの部品が分解においてどのように解体 (移動) されるかを示します。
練習 2 では、このアニメーションを拡張します。拡張アニメーションでは、部品が移動する前にカラーでハイライトされます。部品が移動したら、カラーのハイライトはリセットされます。
ソースドローイング
「support_ani0.idr」 (サポートのドローイング)
設定
• 「グリッド合わせ」、「グリッドスナップ」、および「エレメントスナップ」を有効にしておきます。
• 「寸法」を無効にしておきます。
• アイソメトリックグリッドを表示しておきます。
新しいツール / 機能
• 「選択したシーケンスをアクティブ化」コマンド
• 「アニメーションの編集」コマンド
• 「アニメーション属性」コマンド
• 現在の時間の設定
• 開始ポイントシーケンスの設定
• > > コマンド
• 「タイムラインスケールを設定」コマンド
• シーケンス内でのステップの移動