投影角の検索
面内回転ツールを使用して、円形配置穴の角距離を作成
アイソメトリック図法では、投影面での角度を計算しなければならないことがよくあります。
たとえば、円形に配置された穴の角距離などです。
この練習では、フランジにボアを作図します。テクニカルドローイングでわかるように、ボアはフランジの表面に均等に分散しています。フランジの外周は完全な円ではなく、一部が平らになっています。その平らな部分との関係で最初のボアを位置決めし、最後にボア間の角度を決定します。
「面内の回転」ツールで、フランジの図にボアを簡単に作図することができます。
ボアなしのフランジを自分で作図する場合は、以下のページの最初の図に主な寸法がありますので参考にしてください。フランジの厚さは任意でかまいません。この作図に必要なツールや機能については、すでに学習しました。
もしくは、用意されたフランジの図を使用できます。これまでと同様、このファイルも Arbortext-IsoDraw インストールパス\Tutorial\Tutorial IsoDraw フォルダにあります。
ソースドローイング
「flange.idr」 (ボアの付いていないフランジ)
設定
「グリッド合わせ」、「エレメントスナップ」、「寸法」を有効にしておきます。
「グリッドスナップ」を無効にしておきます。
新しいツール / 機能
• > コマンド
• 面内の回転ツール
• > メニューコマンド (変換操作を繰り返す; Ctrl + T)