3D モードでの部品の分解
スペアパーツのドローイングを作成するために部品のドローイングを 3D モードで立体的に分離する
3D データを Arbortext IsoDraw CADprocess の 3D モードで変更するいくつかの方法があります。必要に応じて、ドローイングの投影や 3D 方向を設定できます。必要な編集のタイプに応じて、4 つの表示モードからいずれかを選択することもできます。ドローイングやドローイング上のオブジェクトまたはサーフェスは、ツールバーのツールや Arbortext IsoDraw の各種機能を使用して編集できます。
次の練習では、まず、インポートしたドローイングをさらに編集できるように準備する方法について紹介します。次に、アセンブリユニットの部品を立体的に分離するためのオプションを 2 つ提示します。分離または分解は、スペアパーツ図に使用するアセンブリユニットを準備するときに使用されます。変換後に、生成された 2D イラストレーションの編集を行うことができます。
ソースドローイング
「plate.idr」 (アセンブリユニットの 3D データ)
設定
• 「グリッド合わせ」、「グリッドスナップ」、および「エレメントスナップ」を有効にしておきます。
• 「寸法」を無効にしておきます。
• アイソメトリックグリッドを表示しておきます。
新しいツール / 機能
• 「エクステント」ツール
• 「プロジェクション」、「アイソメトリック上」コマンド
• 「エレメントを中心へ」ツール
• 「隠線消去」表示モード
• 1 つの軸での矢印
カーソルを使用した移動
• 「アセンブリ分解」ツール
• 「2D イラストへ変換」カメラボタン
• 「表示」コマンド
• 標準ツールバー