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独自ライブラリパーツの作成
定期的に使用する部品のドローイング用ライブラリファイルの作成
 
ライブラリパーツを使った作業については、「ライブラリの使用」で学習しました。
プログラムに付属のライブラリファイルには、便利なライブラリパーツが多数取り揃えられています。
ただし、ユニットやマシンで使用する業界特有の部品や社内標準の部品を定期的に使用する場合がよくあります。その結果、これらのパーツのドローイングもスペアパーツカタログやその他のマニュアルで定期的に表示されます。
この項では、独自のライブラリパーツを使用するのに必要な情報をすべて記載しています。
ライブラリファイルの作成について学習した後、作成済みのファイルを使用して練習します。
その後、注意すべき重要なポイントすべてと、ファイルをどこにどのように保存するかを説明します。
ファイルが Arbortext IsoDraw に読み込まれると、新しいライブラリパーツをドローイングの練習で使用できるようになります。
ソースドローイング
bolt_start.idr」 (ライブラリファイル用の開始ファイル)
bolt_example_B.idr」 (新規ライブラリファイル)
設定
「グリッド合わせ」「グリッドスナップ」「エレメントスナップ」「寸法」を有効にしておきます。
「グリッド」環境設定ページで「アイソメトリック縮み率なし」を選択しておきます。
新しいツール / 機能
「属性ウィンドウを表示」 > 「グリッド」 (グリッドの新規作成)
ライブラリファイルの作成と保存