ThingWorx platform-settings.json コンフィギュレーションファイルの更新 (リソースサーバーとしての ThingWorx アプリケーションでは必須ではありません)
ThingWorx アプリケーションをリソースサーバーとして (クライアントアプリケーションとしてではなく) 設定している場合、このセクションは必須ではありません。
1. ThingWorx サーバーを停止します。
2. <ThingWorx インストールフォルダ>\ThingworxPlatform ディレクトリから、platform-settings.json ファイルを開きます。
3. AuthorizationServersSettings コンポーネントを以下のように更新します。
◦ AuthorizationServerId - この ID を更新します。
◦ clientId - アプリケーション (クライアント) ID を入力します。
◦ authorizeUri - Microsoft Azure ポータルで、「Manage」メニューの「App registrations」をクリックして「Endpoints」リストを開きます。「OAuth 2.0 authorization endpoint (v2)」の値をコピーしてこのパラメータに入力します。以下のイメージを参照してください。
◦ tokenUri - 「OAuth 2.0 token endpoint (v2)」の値をコピーしてこのパラメータに入力します。以下のイメージを参照してください。
◦ mandatoryScopes - 値として "offline_access" と入力します。
4. ThingWorx サーバーを起動します。