SSO のための ThingWorx の設定
1. SSO のための ThingWorx の設定を開始する前に、ThingWorx サーバーを停止してください。
2. ThingWorx ヘルプセンターの「シングルサインオンのための ThingWorx の設定」で概要を説明している手順を実行します。
3. sso-keystore.jks という名前の JKS キーストアファイルを生成し、ssoSecurityConfig フォルダに保存します。キーペアを生成し、証明書の共通名を ThingWorx として指定します。以下に注意してください。
keyStoreKey 値が必要とされる場所では、キー/名前のペアが使用されなければなりません。
keyStoreKeyPass 値が必要とされる場所では、sso-keystore.jks ファイルに対して設定されているパスワードが使用されなければなりません。
これらの値の詳細については、ThingWorx ヘルプセンターの「sso-settings.json ファイルの設定」のトピックの「KeyManagerSettings」のセクションを参照してください。
4. Azure AD B2C 署名証明書を sso-keystore.jks にインポートします。この証明書は、Azure AD B2C でのエンタープライズアプリケーションの作成時にダウンロードした「Certificate (Raw)」です。
5. 更新された sso-keystore.jks ファイルを <ThingWorx インストールフォルダ>/ThingworxPlatform/ssoSecurityConfig フォルダにコピーします。
6. ThingWorx サーバーを起動します。
7. 適切な資格証明を使用して管理者ユーザーとして ThingWorx Composer にログインして、Azure AD B2C 認証が適切に設定されていることを確認します。
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