材料の有効化と無効化
材料は、それが属しているすべてのサイトに対して有効または無効になります。有効な材料は、ジョブオーダーと作業拠点に割り当てることができます。理由ツリーは、有効な材料に割り当てることもできます。既存の割当は、無効にしても影響を受けません。材料をジョブオーダーに割り当てた後で無効にした場合も、そのジョブオーダーに対して生産を開始し、完了できます。材料を無効にした場合、生産ダッシュボードで無効な材料の材料実行を開始することはできません。ただし、無効な材料は、スクラップイベントの履歴を追加する際に選択できます。これは、スクラップイベントの履歴が発生した時点で材料が有効になっている可能性があるためです。詳細については、生産の開始を参照してください。無効な材料を新規ジョブオーダーに割り当てることはできません。材料を有効または無効にしても、「完了」または「キャンセル」状態のジョブオーダーには影響しません。
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有効な材料と無効な材料が混在するリストを選択して「有効」アクションを実行すると、選択したすべての材料が有効になります。同様に、有効な材料と無効な材料が混在するリストを選択して「無効」アクションを実行すると、選択したすべての材料が無効になります。
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有効なステータスは、次の場所で表示できます。
• 「材料」ページ - 「有効」列にあるチェックマークは、材料が有効であることを示します。
• 材料の詳細ページ - 「有効」チェックボックスがオンになっている場合、その材料は有効になっています。
材料の作成時に、材料を有効にするか無効にするかを指定することもできます。
無効な材料は編集できません。
材料の有効化
材料を有効にするには、次の手順を実行します。
1. 「材料」ページで、チェックボックスを使用して 1 つ以上の材料を選択します。行の選択を解除するには、チェックボックスをオフにします。
2. 「有効」をクリックします。
材料の無効化
有効な材料を無効にするには、次の手順を実行します。
1. 材料を無効にする場所に移動します。
2. 場所に応じて、必要な手順を実行します。
◦ 「材料」ページで、次の操作を行います。
1. チェックボックスを使用して、1 つ以上の材料を選択します。行の選択を解除するには、そのチェックボックスをオフにします。
2. 「無効」をクリックします。「無効を確定」ウィンドウが表示されます。選択した材料について、その材料に関連付けられている有効な理由ツリー、ジョブオーダー、作業拠点を確認できます。
3. 「確定」をクリックします。「材料」ページで、無効な材料は、「有効」列にチェックマークが付いていません。
「キャンセル」をクリックすると、材料の無効化を中止できます。
◦ 材料の詳細ページで、材料を編集する場合は、次の操作を実行します。
1. ID 枠の「編集」をクリックします。「材料を編集」ページが開きます。
2. 「有効」チェックボックスをオフにします。「無効を確定」ウィンドウが表示されます。選択した材料について、その材料に関連付けられている有効な理由ツリー、ジョブオーダー、作業拠点を確認できます。
3. 「確定」をクリックします。
「キャンセル」をクリックすると、材料の無効化を中止できます。