先導作業ユニット
先導作業ユニットは、作業拠点に対して生産ペースを設定する作業ユニットです。一般に、先導作業ユニットは、作業拠点の最も生産ペースの遅い作業ユニットです。先導作業ユニットのパフォーマンスによって、オペレータが時間損失を説明する必要があるかどうかが決まります。先導作業ユニットのパフォーマンスが低い場合、その損失を説明するために損失イベントを入力する必要があります。
各作業拠点には、指定された先導作業ユニットがあります。
生産ダッシュボードでは、
作業拠点が設定されると、先導作業ユニットが ID 枠に表示されます。
ジョブオーダーおよび損失イベントの生産数は、常に先導作業ユニットに対してログ記録されます。損失イベントの理由が、先導作業ユニットの上流または下流の作業ユニットで発生した場合は、損失イベントを
入力または
編集するときに、
「イベントを発生させている作業ユニット」としてその作業ユニットを選択することで、これを示すことができます。