シフトの作成
シフトは、定期的にスケジュールされた、作業が発生する時間枠です。シフトスケジュール内のシフトは重複できません。あるシフトの終了時間と次のシフトの開始時間は、重複させずに同じにすることができます。たとえば、シフト 1 が 18:00 に終了する場合、シフト 2 は 18:00 に開始できますが、17:45 には開始できません。シフトの間にスケジュールされていない時間がある可能性があります。シフトスケジュールの合計時間は、最初のシフトの開始時間から 24 時間以内でなければなりません。
シフトが作成される順序は、シフトスケジュールでシフトが発生する順序であり、シフトスケジュールのシフトインスタンスが作成される順序です。この順序は、シフトスケジュールの詳細ページにある「シフト」タブの「順序」列に表示されます。順序の後方にあるシフトは、順序の前方にあるシフトより前に開始できません。
* 
既存の 2 つのシフトの間のスケジュールされていない時間に、新しいシフトは作成できません。代わりに、既存のシフトを編集してスケジュールされていない時間をカバーし、必要に応じて、順序の最後に新しいシフトを追加します。
たとえば、シフトスケジュールに次のシフトがあります。
シフト 1 - 12:00 ~ 18:00
シフト 2 - 00:00 ~ 06:00
シフト 3 - 06:00 ~ 12:00
18:00 と 00:00 の間のスケジュールされていない時間にシフトを追加するには、シフト 2 を編集して、18:00 に開始し、00:00 に終了するようにします。シフト 3 を編集して、00:00 に開始し、06:00 に終了するようにします。06:00 に開始し、12:00 に終了する、新しいシフト 4 を作成します。
シフトを作成するには、次の手順を実行します。
1. シフトスケジュールの詳細ページの「シフト」タブで、「作成」をクリックして「シフトを作成」ウィンドウを開きます。
「シフトを作成」ウィンドウ。
2. 新しいシフトの情報を入力します。
「名前」 - シフトの名前。必須。
「開始時間」 - シフトの開始時間。24 時間形式で時間を指定します。必須。
「終了時間」 - シフトの終了時間。24 時間形式で時間を指定します。必須。
「超過作業時間」 - シフトが超過作業時間シフトであるかどうかを示します。必須。
3. 「作成」をクリックしてシフトを作成します。
* 
指定した開始時間と終了時間が別のシフトと重複する場合、新しいシフトを作成することができず、エラーウィンドウが表示されます。エラーを確認して重複の原因を理解し、「OK」をクリックします。シフトスケジュールの詳細ページに戻ります。
「シフト」タブに新しいシフトが表示された、シフトスケジュールの詳細ページに戻ります。
「キャンセル」をクリックすると、このシフトの作成を中止できます。
これは役に立ちましたか?