アクショントラッカーのフィルタリング
アクショントラッカーを初めてロードすると、アクションリストにすべてのアクションが表示され、「損失時間の合計」チャートは空白になります。フィルタを適用することで、アクションリストに表示されるアクションのリストを絞り込み、チャートに表示されるコンテンツを決定できます。アクションリストには、適用されたすべてのフィルタ選択の条件を満たすアクションが表示されます。「設備」フィルタが適用される場合、「損失時間の合計」チャートには、指定された設備、日付範囲、および損失カテゴリに関する日々の損失時間の合計が表示されます。ステータスとオーナーフィルタの選択は、チャートに影響しません。
フィルタを適用するには、次の手順を実行します。
1. 「フィルタ」枠で、適切な次のフィルタ値を選択します。フィルタはすべてオプションです。
◦ 「日付範囲」 - 日付範囲を選択し、選択した日付範囲内にその「アクション期間」が開始、終了、または発生するすべてのアクションを確認します。
◦ 「設備」 - アクションを確認する作業拠点または作業ユニットを選択します。選択した設備に直接関係するアクションが表示されます。作業拠点が選択される場合、その作業拠点内の作業ユニットに関連するアクションは、アクションリストに表示されません。このフィルタが適用される場合にのみ、「損失時間の合計」チャートが作成されます。
◦ 「損失カテゴリ」 - アクションを確認する次の損失カテゴリを 1 つ以上選択します: 「スクラップ」、「スケジュール未設定」、「計画ダウンタイム」、「計画外のダウンタイム」、「段取り替え」、「効率低下」、「短時間の中止」。選択した損失カテゴリに関連付けられている、損失理由があるアクションがすべて表示されます。
◦ 「ステータス」 - アクションをステータスでフィルタするための、そのステータスを次から選択します: 「Not Started」、「In Progress」、「At Risk」、「Overdue」、および「Complete」。
◦ 「オーナー」 - アクションをオーナーでフィルタするための、そのアクションオーナーを選択します。
2. 「適用」をクリックします。アクションリストには、適用されたすべてのフィルタ選択の条件を満たすアクションが表示されます。
選択したすべてのフィルタ選択を解除し、アクションリストをリセットするには、「リセット」をクリックします。