データベーススキーマ (ジョブオーダー構築ブロック)
ジョブオーダー構築ブロックは、PTC.DBConnection 構築ブロックを活用してデータベースを実装します。すべてのデータベースコンフィギュレーションと規則は、PTC.JobOrder.Manager Thing の GetDBInfo サービスを調べることによって確認できます。
次の図は、ジョブオーダーデータベースオブジェクトのスキーマを示しています。
PTC.JobOrder プロジェクトの次のデータシェイプで、データベーススキーマのオブジェクトを定義します。
• JobOrder - ジョブオーダーのフィールドを含みます。
• JobOrderDependency - ジョブオーダー間の依存のフィールドを含みます。
• JobOrderExecutionResponse - ジョブオーダーを作成するか、ジョブオーダーの発送ステータスを更新すると、新規 JobOrderExecutionResponse エントリが追加されます。
• JoborderMaterialRequirement - ジョブオーダーに必要な材料のフィールドを含みます。
• JoborderMaterialRequirementLink - ジョブオーダーと材料要件との関係のフィールドを含みます。
• JobOrderProcessingResourceRequirement - ジョブオーダーの処理リソースのフィールドを含みます。ジョブオーダーに割り当てられている処理リソースを定義または読み込むのに役立ちます。
• JobOrderWorkDefinitionLink - ジョブオーダーと作業定義との関係のフィールドを含みます。
これらのデータシェイプには、カスタムプロパティを追加するための、関連した
_AP データシェイプがあります。たとえば、
PTC.JobOrder.JobOrder データシェイプには、関連付けられている
PTC.JobOrder.JobOrder_AP データシェイプがあります。これらの
_AP データシェイプの使用方法については、
データモデルエンティティへのカスタムプロパティの追加を参照してください。