user_initialize() の引数
 
user_initialize() は、いくつかの入力引数および出力引数をとります。C での決まりごととして、使用する必要がない引数は関数で宣言する必要はありませんが、使用する引数は一つ残らず宣言する必要があります。
入力引数を次に示します。
int arg_num
コマンドライン引数の数
char *argc[]
Creo+ から渡されるコマンドライン引数(以降の説明を参照)。
char* version
使用している Creo+ のリリース名。
注記: Pro/ENGINEER Wildfire 4.0 以降、Pro/ENGINEER 2001 より前のライブラリを使用してビルドされたアプリケーションは動作しません。そのようなアプリケーションは、これより新しいバージョンの Pro/TOOLKIT ライブラリを使用して再コンパイルする必要があります。
char* build
使用している Creo+ のビルド番号。
出力引数を次に示します。
wchar_t err_buff[80]
Creo TOOLKIT が初期化に失敗した場合に Creo+ へ渡されるエラーメッセージのテキスト。Creo+ は、Creo TOOLKIT の失敗 (user_initialize() がゼロ以外を返した場合) を報告するときに、このテキストを表示します。
Creo TOOLKIT に渡される最初のコマンドライン引数は、Creo+ の場合と同じ引数、すなわち Creo+ の実行ファイルの名前です。user_initialize() に渡される残りのコマンドライン引数は、Creo+ を起動したコマンドラインに指定された引数のサブセットです。規則では、Creo+ は、"+" で始まるコマンドライン引数、または "-" で始まり大文字が続くコマンドライン引数を user_initialize() に渡します。
たとえば、次のコマンドライン引数は Creo TOOLKIT に渡されます。
+batch=mybatchfile.txt
-Level=expert
-g:no_graphics などのコマンドライン引数は Creo+ によって解釈されますが、Creo TOOLKIT には渡されません。
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