レポートからの Java の呼び出しについて
レポート列からの Java の呼び出し
「レポートのフォーマット」(Format report) ダイアログボックスの「<ラベル> 列の追加」(Add <Label> Column) を使用することで、レポートから Java を呼び出すことができます。レポートから Java のメソッドが呼び出されると、加工品がそのメソッドに最初のパラメータとして渡され、そして文字列が返されます。メソッドの呼び出しにおいてその後に指定されているパラメータは、文字列として渡されます。Java メソッドは内部関数と同じような仕方でレポート内に指定されますが、角括弧 [ ] ではなく中括弧 { } が使用される点が内部関数と異なります。
フィルタ基準用のカスタム Java メソッドの呼び出し
Java 関数を、レポート結果のフィルタの基準として使用できます。ブール値を表す文字列を返す Java メソッドを作成できます。メソッドの第 1 パラメータは、PropertySet または Artifact です。メソッドの呼び出しにおいてその後に指定されているパラメータは、文字列として渡されます。Java メソッドは内部関数と同じような仕方でレポート内に指定されますが、角括弧 [ ] ではなく中括弧 { } が使用される点が内部関数と異なります。