クラス ExternalFormatExporter
この抽象クラスは、共通のエクスポートフォーマットをハンドルします。
abstract class ExternalFormatExporter
階層ダイヤグラム
既知の直接サブクラス
SingleSheetExporter, MultiSheetExporter
メソッド
• createFile
public abstract boolean createFile()
真 - エクスポートに成功しました。
• setSheets
エクスポートするシートを表すシートオブジェクト。
public void setSheets(Vector<Sheet> sheets)
各要素の説明を次に示します。
sheets - エクスポートするシートの名前。
シートを設定すると、選択モードが自動的に SELECTION に設定されます。CGM および MEDUSA へのエクスポートでは使用できません。
• setSheetSelectionMode
エクスポートするシートを選択するモードを設定します。
public void setSheetSelectionMode (SheetSelection mode)
mode - ALL (デフォルト)、SELECTION、CURRENT のいずれかを指定できます。
CGM および MEDUSA へのエクスポートでは使用できません。ここでは、デフォルトおよび唯一の値は CURRENT です。
• exportHiddenLayers
非表示レイヤー上のアイテムをエクスポートします。
public void exportHiddenLayers(boolean exportHidden)
真 - 全レイヤー、非表示および表示のアイテムをエクスポートします。
偽 (デフォルト) - 表示レイヤー上のアイテムのみをエクスポートします。
EDA へのエクスポートでは使用できません。
• fitToSheet
エクスポートされたシートに合わせて設計シートのスケールの設定をします。
public void fitToSheet(boolean scale)
真 - 設定された scale に合わせて設計シートのスケールの設定をします。
偽 (デフォルト) - 設計シートのスケールの設定をしません。
EDA へのエクスポートでは使用できません。
• strokeSpecialChars
特殊文字をストロークグラフィックスとしてエクスポートします。
public void strokeSpecialChars(boolean stroke)
真 - 特殊文字をストロークします。
偽 (デフォルト) - 特殊文字をストロークしません。
EDA および MEDUSA へのエクスポートでは使用できません。
• updateSheets
エクスポートの前に設計シートを更新します。
public void updateSheets(boolean update)
真 — エクスポートの前に設計シートを更新します。
偽 (デフォルト) - エクスポートの前に設計シートを更新しません。
• overwrite
既存のエクスポートファイルを上書きします。
public void overwrite(boolean overwrite)
真 (デフォルト) - 既存のエクスポートファイルを同じ名前で上書きします。
偽 - 既存のファイルを上書きしません。
• mapLineFont
デフォルトのマッピングがすでに設定されている場合、Creo Schematics ラインフォントをエクスポートされたラインフォントにマッピングします。
public void mapLineFont (SchematicsLineFont from, ExportedLineFont to)
from - Schematics ラインフォント。
to - エクスポートファイルのラインフォント。
EDA へのエクスポートでは使用できません。
• mapLayer
デフォルトのマッピングがすでに設定されている場合、Creo Schematics レイヤーをエクスポートされたレイヤーにマッピングします。
public void mapLayer(Layer from, String to)
from - Creo Schematics レイヤーの名前。
to - エクスポートレイヤーの名前。
レイヤーがカレント設計にない場合、RSDException がスローされます。