ドラフトグループについて
ドラフトグループでは、異なるカタログアイテムを同時にインスタンス化できます。インスタンス化されると、それらは互いに独立したアイテムとなります。ドラフトグループは、作成、インスタンス化、および変更が可能です。
ドラフトグループの作成
ドラフトグループは、「カタログエクスプローラ」(Catalog Explorer) を使用して、ほかのカタログアイテムを作成するときと同様に作成できます。または、設計シート上でアイテムを選択できます。新しいカタログアイテムを作成するときには、テンプレートシートを選択してアイテムをインスタンス化します。ドラフトグループにはダイヤグラムタイプが設定され、そのドラフトグループでインスタンス化されたアイテムは同じダイヤグラムタイプを持つ必要があります。設計シート上でアイテムを選択してドラフトグループを作成した場合は、選択したアイテムと同じダイヤグラムタイプの新しいシート上に作成されます。ドラフトグループのカタログアイテムには、以下の操作を実行できます。
• 作成
• 編集
• インスタンス化
• 総合カタログへの送信
ドラフトグループには、以下のアイテムをインスタンス化できます。
• ライン
• ブロック
• グループ
• ファイバー
• テキスト
• ほかのドラフトグループ
ハイウェイ、ポート、およびラベルはドラフトグループにインスタンス化できません。ドラフトグループ内のポートおよびラベルは、ドラフトグループ内の親に属している必要があります。
ドラフトグループのインスタンス化
設計シートにドラフトグループを配置するときには、ドラフトグループのインスタンスを作成しません。すべてのアイテムは独立しています。したがって、レポートを実行したり、ドラフトグループ を XML にエクスポートしたりすることはできません。レポートの実行やエクスポートは、ドラフトグループの個々のメンバーに対して行えます。ドラフトグループにはインスタンスがないため、設計シートに配置した後でもカタログから削除できます。ドラフトグループを総合カタログに送信したあとは、編集者だけが削除できます。
ドラフトグループの定義に親が含まれていないかぎり、ドラフトグループの内容は親なしで配置されます。設計シート上では、ドラフトグループを参照せずにアイテム名が更新されます。
ドラフトグループの変更
ドラフトグループは以下のように編集できます。
• 新しい形状のインスタンス化
• 以下のツールによるドラフトグループ内のアイテムの変更
◦ 変換
◦ スケール
◦ パラメータの修正
◦ データ設定の適用
◦ メンバーの順序変更
• シートからのアイテムの削除
• 配置用のデータム点の定義
• グリッドの定義
以下の操作は実行できません。
• インスタンス化された形状を開く
• ファイバーへの形状のインライン化
• ケーブルの接続