ライセンスサーバーマネージャの使用
ライセンスサーバーマネージャは、FlexNet ライセンスを使用する PTC ソフトウェアの最初の接続を支援します。ライセンスサーバーマネージャは、適切なベンダーデーモンに対する接続を仲介します。ライセンスサーバーマネージャの役割は次のとおりです。
• さまざまなソフトウェアのライセンス権を供給する各ベンダーデーモンを起動し、管理します。
• ソフトウェアからの要求を正しいベンダーデーモンに転送します。
ライセンスサーバーマネージャにはライセンス管理用に以下の 2 つのバージョンがあります。
• lmadmin - グラフィカルユーザーインタフェース (GUI) を使用します。
• lmgrd - コマンドラインインタフェースを使用します。
バージョン 11.17.1.0 の
ptc_d ベンダーデーモンを使用して、
lmadmin に基づいてライセンスサーバーマネージャをインストールするには、以下の
ライセンスサーバーのインストールを参照してください。これは、PTC 製品の以前のリリースに付属して出荷された
lmgrd ベースのライセンスサーバーマネージャに代わるものです。
lmgrd ベースのライセンスサーバーマネージャとバージョン 10.8.x の
ptc_d ベンダーデーモンを使用している場合、必須ではありませんが
lmadmin に移行することをお勧めします。