PSF ノードの編集
PSF ノードは、アシスタントの「カスタマイズ」(Customize) ダイアログボックスで作成されたライセンスコンフィギュレーションを示します。XML ファイル内に、このダイアログボックスで作成された各コンフィギュレーション用の PSF ノードが個別に作成されます。作成された *.psf ファイルは、適切な環境変数の設定や、実行する実行ファイルの指定に使用されます。PSF ノードの次のサブノードを編集できます。
サブノード
LICENSE_IDENTIFIERS
ライセンスソースのリストをセミコロンで区切って指定します。ライセンスソースとして、ノードロックライセンスファイルまたはサーバーベースの port@host 識別子を指定できます。
FEATURE_NAME
FLEXnet 実行ライセンスフィーチャーのリストを空白で区切って指定します。フィーチャーリストに続けて、追加のオプションのリストを括弧で囲んで指定します。取得するオプションは起動時に選択します。
DESCRIPTION
複数の PSF 実行定義が存在する場合、ソフトウェアラッパープログラム (例: parametric.exe) によって使用される PSF 実行定義を示します。ソフトウェアラッパープログラムによって開くダイアログボックスには、その起動定義プロファイルの開始についての説明が一覧表示されます。
XML ファイル内の PSF ノードとそのサブノードの例を次に示します。
<PSF dest="[LP]/bin/schematics.psf" id="schematics" installed="Y" name="schematics" source="psf_templates.xml">
<EXE>schematics.exe</EXE>
<BAT>schematics.bat</BAT>
<LICTYPE name="schematics">Creo Schematics</LICTYPE>
<PREFIX>CREOSCHEM</PREFIX>
<DESCRIPTION>Creo Schematics (default)</DESCRIPTION>
<LICENSE_IDENTIFIERS>7788@localhost</LICENSE_IDENTIFIERS>
<FEATURE_NAME>CREOSCHEM_License CREOSCHEM_Lite</FEATURE_NAME>
</PSF>