クラス CIDtoWID
この具象クラスには、「CID から WID」の設計で使用する静的メソッドが含まれています。このクラスを使用して、「CID から WID」の設計のデータにアクセスし、データの検証を行います。処理に失敗した場合は、RSDException がスローされます。
public class CIDtoWID
extends java.lang.Object
階層ダイヤグラム
既知の直接サブクラス
なし
フィールド
なし
コンストラクタ
なし
メソッド
• parameterSameAsCircuit
static public java.lang.String parameterSameAsCircuit (artifact fiber, String parameterName)
配線ダイヤグラムファイバー上で指定されたパラメータに、同じ circuit_id 値を持つ回路ダイヤグラムファイバー上に表示されるものと同じ値があるかどうかを確認します。
各要素の説明を次に示します。
fiber - ファイバー加工品。
parameterName - 回路ダイヤグラムファイバーと比較するための、配線ダイヤグラムファイバー内のパラメータの名前。
戻り値:
値が同一 - 回路ダイヤグラム内の parameterName のすべての値が、配線ダイヤグラムの同じ circuit_id の値と一致します。
値が不一致 - 回路ダイヤグラム内の parameterName のすべての値が、配線ダイヤグラムの同じ circuit_id の値と一致しません。
混合値が見つかりました - 回路ダイヤグラム内の parameterName の一部の値が、配線ダイヤグラムの同じ circuit_id の値と一致します。
回路表現がありません - 同じ circuit_id の回路形状ファイバーが見つかりません。
ファイバーを確認できません - 次のいずれかの場合にこの値が返されます。
◦ circuit_id の値を取得できませんでした。
◦ ファイバーが、ファイバー加工品ではありません。
◦ ファイバーに、配線形状がありません。
• parameterSameAsWiring
static public java.lang.String parameterSameAsWiring (artifact fiber, String parameterName)
回路ダイヤグラムファイバー上で指定されたパラメータに、同じ circuit_id 値を持つ配線ダイヤグラムファイバー上に表示されるものと同じ値があるかどうかを確認します。
各要素の説明を次に示します。
fiber - ファイバー加工品。
parameterName - 配線ダイヤグラムファイバーと比較するための、回路ダイヤグラムファイバー内のパラメータの名前。
戻り値:
値が同一 - 配線ダイヤグラム内の parameterName のすべての値が、回路ダイヤグラムの同じ circuit_id の値と一致します。
値が不一致 - 配線ダイヤグラム内の parameterName のすべての値が、回路ダイヤグラムの同じ circuit_id の値と一致しません。
混合値が見つかりました - 配線ダイヤグラム内の parameterName の一部の値が、回路ダイヤグラムの同じ circuit_id の値と一致します。
配線表現がありません - 同じ circuit_id の配線形状ファイバーが見つかりません。
ファイバーを確認できません - 次のいずれかの場合にこの値が返されます。
◦ circuit_id の値を取得できませんでした。
◦ ファイバーが、ファイバー加工品ではありません。
◦ ファイバーに、回路形状がありません。
• isFullyMated
static public java.lang.String isFullyMated ()
構成部品が完全に合致しているかどうかを確認します。
構成部品が完全に合致している場合は yes を、完全に合致していない場合は no を返します。
• isNotFullyMated
static public java.lang.String isNotFullyMated ()
構成部品が完全に合致していないかどうかを確認します。
戻り値:
構成部品が完全に合致していない場合は true を返します。
次の場合に false を返します。
◦ 構成部品が完全に合致している
◦ 加工品のタイプが構成部品ではない
◦ 構成部品加工品にパラメータ mates_with が存在しない
◦ コネクタ識別パラメータが定義されていない
• getComponentMatedConnectors
static public java.util.Vector<Artifact> getComponentMatedConnectors (artifact component)
各要素の説明を次に示します。
component - 構成部品加工品
構成部品に合致しているコネクタのリストを返します。
継承されるメソッド
ほかのクラスから継承されるメソッドは次のとおりです。
クラス | 継承されるメソッド |
|---|---|
java.lang.Object | getClass、notify、notifyAll、wait、wait、wait |