「アセンブリ」(Assemble) ツールを使用して、モデルに含まれる 1 つ以上の部品、グループ、またはアセンブリの場所または方向、あるいはその両方を正確に変更できます。移動するエンティティを選択してから、元の座標系および対象座標系を定義します。「基準座標系」(Origin CSYS) は選択したエンティティの参照ポイントです。「対象座標系」(Destination CSYS) はエンティティの新しい位置の参照ポイントです。選択したエンティティは、1 つの剛体であるかのように移動します。線形または回転オフセットを使用して、移動したエンティティの位置を微調整します。

「選択」(Selection) グループの参照コレクターによって、選択したエンティティの数がタイプごとに示されます。選択したエンティティの一覧を「選択」(Selection) ダイアログボックスで確認し、このリストからエンティティを削除できます。

「構造編集」(Structure Edit) ツールを使用して新しい部品、グループ、またはアセンブリを構造に挿入してから、「アセンブリ」(Assemble) ツールを使用してこれらの位置を調整できます。