pvsoptimizeworker を使用したサーバー制御パブリッシング
Visualization サーバーはデータを Creo View フォーマットに変換するリクエストを開始する際、pvsoptimizeworker を使用してバックグラウンドでデータを変換します。この Visualization サーバーは、Windchill サーバーである場合も、カスタマイズされた別のサーバー環境である場合もあります。
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現在のところ、Windchill ビューデータ圧縮の実行に pvsoptimizeworker を使用することはできません。
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pvsoptimizeworker の概要
pvsoptimizeworker コマンドは、Creo View フォーマットのファイルからサーバーによって提供された PVS ファイルを変更します。
Worker を設定するには、Visualization サーバーのホスト名、Worker Agent が通信に使用するポート番号、および Worker スクリプト pvsoptimizeworker への完全なパスが必要です。
pvsoptimizeworker の使用
pvsoptimizeworker を使用する前に、まず pvsoptimizebatch の設定をテストすることを強くお勧めします。pvsoptimizebatch をトラブルシューティングすることにより、Worker にも影響するほとんどの問題の特定と解決をより簡単に行うことができます。
Worker スクリプトは <setup_directory> に作成され、Worker の開始時に Visualization サーバーで実行される必要があります。
Worker Agent がこの Worker を使用するように設定する場合は、以下の「コマンドを実行」(Execute Command) を使用します。
• Windows の場合:
<setup_directory>/pvsoptimizeworker.bat
例では、このコマンドは以下のとおりです。
/ptc/pvsoptimize_setup/pvsoptimizeworker.bat
• UNIX の場合は、.bat 拡張子は必要なく、コマンドフォーマットは以下のとおりです。
<setup_directory>/pvsoptimizeworker
セットアップディレクトリ名にはスペースを使用しないでください。さらに、Worker が Windows マシン上にある場合は、.bat 拡張子を使用する必要があります。
Worker Agent がこの Worker を使用するように設定する方法については、
Visualization サーバーの定義を参照してください。