ccmodel2pv の概要
CEDM ファイルを Creo View クライアントで使用するフォーマットに変換するには、Creo View Adapter for Creo Elements/Direct Modeling (CEDM) を使用します。通常、この変換プロセスは「パブリッシング」と呼ばれます。Direct Modeling データをパブリッシングする前に、ccmodel2pv_config ツールを使用して Creo View Adapter for Creo Elements/Direct Modeling を設定する必要があります。詳細については、「ccmodel2pv_config の使用」を参照してください。
Direct Modeling データをパブリッシングするには次の 2 つの方法があります。
コマンドラインパブリッシング。この方法については、ccmodelbatch を使用したコマンドラインパブリッシングで説明します。
サーバー制御パブリッシング - アダプタは必要に応じてバックグラウンドで直接のユーザー操作なしで実行します。この方法については、ccmodelworker を使用したサーバー制御パブリッシングで説明します。
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変換が完了すると Creo View Adapter for Creo Elements/Direct Modeling により、指定のディレクトリにファイルが配置されます。このディレクトリから Creo View クライアントを使用してこれらのファイルにアクセスし、表示することができます。
Creo Elements/Direct Modeling 20.4 以降では、CEDM の同じセッションを使用して複数の後続ジョブをパブリッシングすることで、パフォーマンスの改善が図られています。また、この改善では、次のような、以前のリリースでは使用できなかった共通の Creo View アダプタ機能の大部分が継承されています。
レシピオプションを使用して、特定の数のジョブをパブリッシングした後、または特定のエラーに対して、Worker の再起動を制御できます。
長い Worker と短い Worker のタイムアウトの制御。
Worker ログとジョブモニターログの詳細。
「Advanced」 > 「File Naming」にリストされているレシピオプションと、「Advanced」 > 「System」にリストされているレシピオプションがサポートされています。詳細については、「「File Naming」サブタブのオプションの設定」および「「System」サブタブのオプションの設定」を参照してください。
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