wvs.properties について
Visualization Service の実行時のプロパティ設定は、wvs.properties ファイルで定義されています。wvs.properties ファイルは、Windchill コードベースディレクトリにあります。デフォルトでは変数値は標準設定に設定され、wvs.enabled 変数は true に設定されています。wvs.enabled 変数は Visualization Service の起動と停止を制御します。デフォルトでは Visualization Service が true に設定されているので、Windchill のインストール時に Visualization Service を使用できます。
wvs.properties ファイルを表示または編集するにはシステムコンフィギュレータアプリケーションを使用します。このアプリケーションでは、プロパティと値の追加、プロパティの削除、プロパティファイルに対する変更の保存を実行できます。Windchill システムを再起動すると、これらの変更内容が反映されます。wvs.properties ファイルは xconfmanager ユーティリティを使用して編集することもできます。wvs.properties ファイルを変更した場合、変更内容を有効にするには Windchill メソッドサーバーを再起動する必要があります。wvs.properties ファイルには、各変数およびデフォルト設定に関する説明があります。各変数の使用方法については、このファイルに記載されている説明を参照してください。
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