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Creo View Adapter for JT および JT インポートフィルタのインストール
Creo View Adapters for JT および JT インポートフィルタをインストールするには、次の手順に従います。
1. ダウンロードアーカイブを空のディレクトリに解凍してから、Setup.exe を実行します。設定ウィザードが開きます。
2. 「次へ」(Next) をクリックします。使用許諾契約書ページが開きます。
3. 利用条件を確認して、チェックボックスをオンにします。
4. 「次へ」(Next) をクリックします。「カスタム設定」(Custom Setup) ページが開きます。
5. JT アダプタと JT インポートフィルタを選択します。どちらもデフォルトでは選択されていません。1 つまたは両方のオプションを選択する必要があります。
6. インストールディレクトリを変更するには、「ブラウズ」(Browse) をクリックします。
7. ディスクの利用可能性を確認するには、「ディスク使用量」(Disk Usage) をクリックします。
8. 「次へ」(Next) をクリックします。JT アダプタを選択すると、「Worker デーモンコンフィギュレーション」(Worker Daemon Configuration) ページが開きます。JT インポートフィルタのみを選択した場合は、手順 11 に進みます。
9. サーバー制御パブリッシングを行うアダプタを設定しているときに、Windchill サーバー以外のマシンにアダプタをインストールする場合、Worker デーモンを設定します。
a. 「Worker デーモンを Windows サービスとして設定」(Configure Worker Daemon as a Windows Service) を選択します。
b. デフォルトのポート 601 を受け入れるか、「ポート番号」(Port Number) ボックスにポート番号を入力します。ポート番号は有効な整数で、65535 より小さい値でなければなりません。
c. 「次へ」(Next) をクリックします。
Worker デーモンの設定をスキップするには、このチェックボックスをオフにします。
10. 「次へ」(Next) をクリックします。アダプタがインストールされます。
11. 「終了」(Finish) をクリックしてインストーラを終了します。
これで、Creo View Adapter for JT がインストールされました。
複数のサーバー制御プロセスを単一のマシンに設定するには、次のセクション、単一マシンでのファイル同期化が有効になっていない複数の Worker の設定を参照してください。
デフォルトのレシピ設定を編集するには、次の章CAD データ変換のためのレシピ編集の概要に進みます。
ファイルのパブリッシングを開始するには、お使いのアダプタ固有の章を参照してください。
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