レシピオプション
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機能
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サポートされる値
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Fidelity Name
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PVZ 出力ファイルの接尾辞として詳細度の名前を追加します。デフォルト値は空です。この場合、PVS 最適化は PVZ 出力に接尾辞を追加しません。これは出力が PVZ の場合にのみ適用されます。
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Optimize Small Size Component
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サイズ係数に基づいて、アセンブリ全体と比較した小さな構成部品を除去します。PVS 最適化ツールでは、そのような形状を完全に除去する代わりに、構成部品の境界ボックスが収まるサイズの境界形状に置き換えることができます。
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None* - 無効
Remove - 小さな構成部品を除去
Replace - 境界形状に置換
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Small Size Component Factor (%)
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小さな構成部品が選択されるときの係数 (パーセント)。
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0 から 100 - 係数 (パーセント)。デフォルトは 1 です。
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Convert Visible Component Only
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内側の隠れている構成部品を除去し、外側の見えている構成部品だけを変換します。
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有効にするにはこのチェックボックスをオンにします。
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Generate Shrinkwrap at Level
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アセンブリの場合、外側の見えているサーフェスを識別してシュリンクラップシェルを生成します。たとえば、レベル 0 のマージでは、ルートレベルの下にあるすべての形状がマージされ、ルートでシュリンクラップジオメトリが生成されます。
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-1* - マージしません
0 から n - 指定されたレベルで形状をマージします。
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Retessellate
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境界表現 (B-rep) データが使用可能な場合、ジオメトリを再テサレーションします。
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再テサレーションするにはこのチェックボックスをオンにします。
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Tolerance (%)
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テサレーションの精度 (パーセント)。
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Mesh Decimation
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メッシュ削減 (デシメーション)。
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メッシュを削減するにはこのチェックボックスをオンにします。
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Merge Faces
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各構成部品の面ジオメトリを結合することでフェースの情報を除去します。
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外観によって面をマージするにはこのチェックボックスをオンにします。
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レシピファイル
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レシピオプション
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説明
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pvsoptimize_high.rcp
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• adapter/fidelityName=High
• adapter/mergeFacesToBody=0
• adapter/retessellate=0
• adapter/dglTolPerc=0.08
• adapter/removeSmallTriangle=0
• adapter/removeHiddenTriangle=0
• adapter/mergeChildShapeToLevel=-1
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同じ品質のテサレーションで、メッシュ削減なしで、PVZ 入力を最適化します。フェースの情報を維持します。
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pvsoptimize_med.rcp
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• adapter/fidelityName=Med
• adapter/mergeFacesToBody=1
• adapter/retessellate=1
• adapter/dglTolPerc=0.3
• adapter/removeSmallTriangle=1
• adapter/mergeChildShapeToLevel=-1
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中間品質の精度で PVZ 入力を最適化し、フェースをボディにマージします。メッシュ削減を適用します。
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pvsoptimize_low.rcp
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• adapter/fidelityName=Low
• adapter/mergeFacesToBody=1
• adapter/retessellate=1
• adapter/dglTolPerc=0.8
• adapter/rmSmallTriFactor=0.0025
• adapter/removeSmallTriangle=1
• adapter/mergeChildShapeToLevel=-1
• adapter/convVisibleCompOnly=1
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PVZ 入力を以下のように最適化します。
• 内側の隠れている構成部品を除去します。
• 粗い精度でジオメトリをテサレーションします。
• メッシュに対して高い削減を適用します。
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