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階層を使用したビジュアルな選択の有効化
サムネイルジェネレータは CAD アセンブリのパブリッシング時に次のいずれかのサムネイルジェネレータ設定を使用して 3D サムネイル (*.PVT) ファイルを作成します。
Worker による方法 - ビューデータの作成後に Worker が PVSTHUMB を呼び出します。
ローダーによる方法 - 事前に変換されたビューデータが WVS ローダーによって新しい WVS 製品表現にアップロードされます。 
Worker Agent による方法 - WVS ローダーが THUMBNAIL タイプの Worker を使用するよう設定されます。
必要な 3D サムネイルイメージを WVS Worker または CAD Worker が自動的に生成するよう設定するには、使用している方法に応じて、次の手順に従います。
Worker による方法
1. サムネイルジェネレータのCreo View サムネイルジェネレータのその他のパラメータタブにある「Sub-thumbnail level」オプションを -1 に設定します。
2. CAD Worker の「Advanced」 > 「System」タブにある「Thumbnail Recipe」で、作成したサムネイルジェネレータレシピファイルをブラウズして選択します。
ローダーによる方法
1. サムネイルジェネレータのCreo View サムネイルジェネレータのその他のパラメータタブにある「Sub-thumbnail level」オプションを -1 に設定します。
2. wvs.properties でプロパティ値 thumbnail.generator.nativecmd に定義されている PVSTHUMB コマンドライン引数を、変更後のサムネイルジェネレータレシピファイルを指すよう修正します。次に例を示します。
xconfmanager -p -t <path1>/wvs.properties -s "thumbnail.generator.
nativecmd=<Windchill>\wvs\bin\pvsthumb -r <path2>\<name>.rcp -vc -vL $
(wt.logs.dir)\thumbnail3d.log"
ここで
<path1> はお使いのリリースの wvs.properties ファイルが配置されているパスです。
<Windchill>Windchill のホームフォルダのパスです。
<path2>\<name> は新規作成されたサムネイルジェネレータレシピファイルのパスまたは名前です。
Worker Agent による方法 サムネイル Worker を使用している場合 (wvs.propertiesthumbnail.usecadagent=true):
THUMBNAIL Worker のセットアップフォルダ内にある pvsthumb.rcp で、-1 (すべてのレベル) に設定されている Sub-thumbnail level を含めるよう設定を変更します。
これにより、サムネイル再生 WVS スケジューラジョブによって、新たにパブリッシングされたすべての Creo View 製品表現構造に 3D サムネイルイメージが生成されます。