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dwfbatch の使用
単一のコマンドラインを使用して、Creo View Adapter for DWF を操作して CAD データをパブリッシングできます。コマンドラインの形式は以下のとおりです。
dwfbatch [options] <cad_data>
コマンドライン変換には以下の 2 つの段階があります。
1. コマンドプロンプトを開き、変換する CAD データを格納するディレクトリに移動します。
この例では、ディレクトリは C:\\dwf_data\\ であるとします。
2. dwfbatch コマンドを入力します。例:
C:\ptc\dwf_setup\dwfbatch -p output dwf_test.dwf
この例では、コマンドラインは以下のように左から右へ順番に分割することができます。
a. アダプタの設定を格納するセットアップディレクトリ、その次にデータ変換のコマンドが続きます。
C:\ptc\dwf_setup\dwfbatch
b. オプション -p <output path> が output として示されています。これはアダプタが変換されたデータを配置するディレクトリの名前です。
c. 変換する DWF データは、dwf_test.dwf として指定されています。
3. Enter を押すと dwfbatch が起動します。変換が完了すると、コマンドプロンプトが再表示されます。
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dwfbatch を使用して、一度に複数の CAD データのインスタンスをパブリッシングできます。一連の CAD データをパブリッシングするには、コマンドラインにすべての名前をスペースで区切って入力します。ワイルドカード (アスタリスク *) も使用できますが、返されたデータが正しいことを確信できる場合に限ります。
4. 変換されたデータの出力は、Creo View で開くことができます。
これで、コマンドラインパブリッシングを使用して DWF CAD データを Creo View フォーマットに変換する手順が完了しました。