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PVS 最適化ユーティリティを使用した XML 入力から PVS ファイルへの属性の追加
Creo View コンポーネントの新規属性を PVS ファイルおよび ED ファイルに簡単に追加するには、XML ファイルからの入力を使用してプロパティを挿入します。Creo View を表示したときに、これらの属性が関連コンポーネントに表示されます。属性を追加するには、次の手順を実行します。
1. 次の 2 つのレシピオプションが選択されていることを確認します。
◦ 「Basic」タブの「Output Geometry」
◦ 「Parameters」 > 「Miscellaneous」タブの「Convert」 > 「Geometry」
または、以下のコマンドラインを入力します。
adapter/loadShape=1
adapter/outputShape=1
2. 次のコマンドを実行します。
pvsoptimizebatch.bat <filename> -p <outputPath> -attrxml <xmlFileName>
* 
アセンブリのジオメトリまたは構造は変更されていません。
次の XML ファイルの例では、ルートコンポーネントの PVS File Properties および TOP-ASSEM グループ、サブアセンブリノードの SUB-ASSEM グループ、および 2 つの部品ノードの SUB-PART グループにプロパティを追加しています。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<pvs_properties>
<comp>
<propertygroup name="PVS File Properties">
<property name="Adapter_name" value="Creo Parametric" />
<property name="Adapter_type" value="Debug" />
</propertygroup>
<propertygroup name="TOP-ASSEM">
<property name="Numparts" value="3" />
</propertygroup>
<comp id="39">
<propertygroup name="SUB-ASSEM">
<property name="Numparts" value="2" />
</propertygroup>
<comp id="39">
<propertygroup name="SUB-PART">
<property name="Shape" value="Block" />
</propertygroup>
</comp>
<comp id="44">
<propertygroup name="SUB-PART">
<property name="Shape" value="Cylinder" />
</propertygroup>
</comp>
</comp>
</pvs_properties>
XML ファイルを作成する際は、次の規則に従います。
• 最初と最後のエレメントは <pvs_properties> にする必要があります。
• 1 つ目の <comp> エレメントはルートアセンブリ用で、<comp id="##"> の XML 属性は含みません。
• <comp id="##"> は、更新するアセンブリ PVS ファイルのコンポーネントに一意の ID に直接マッピングします。
• コンポーネントに追加する Creo View 属性グループ名は、<propertygroup> エレメントで定義します。
• 追加する各 Creo View 属性の名前と値は、<property> エレメントで定義します。