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干渉検出の入力
照会に含めるアイテムと照会から除外するアイテムを定義するには、コマンドライン構文を使用します。
含む
テストタイプを定義した後で、照会に含めるアイテムを定義します。
<clashDefinition>
<clashParams> … </clashParams>
<inclusions>… one or more items can be specified here </inclusions>
標準モードでは、含める各アイテムはその独自のタグ内にあります。
<inclusions>
<inclusion selfIntersect="false" id="id3" >
<soft minAllowableClearance=".05"/>
<groupref name="HotParts"/>
</inclusion>
<inclusion selfIntersect="false" id="id4">
<groupref name="ColdParts"/>
</inclusion>
<inclusion selfIntersect="false" id="id5" >
<soft minAllowableClearance=".03"/>
<groupref name="WarmParts" />
</inclusion>
</inclusions>
• inclusion タグには、predefined の子と、minAllowableClearance 属性を持つオプションのソフトタグを含めることができます。
• inclusion タグには複数の groupref または partref を含めることができ、これらは単一のグループとして扱われます。
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複数の参照を持つこれらの入力でクラッシュが発生した場合、トップレベルアイテムが特定されません。
Creo View グループが存在しない場合に複数のアイテムをグループとして扱うには、inclusion で単一の groupref の代わりに複数の partref を使用できます。
<inclusion selfIntersect="false" id="id1">
<partref name="cam_gear"
allinstances="false" pvcidpath="/@@PV-AUTO-ID@@000/@@PV-AUTO-ID@@007"/>
<partref name="cam_gear2"
allinstances="false" pvcidpath="/@@PV-AUTO-ID@@000/@@PV-AUTO-ID@@008"/>
</inclusion>
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• すべてのアイテム ID が inclusion セクション内に存在する必要があります。
• アイテム ID の順序は重要ではありません。つまり、(id0, id1, c1) は (id1, id0, c1) と同じです。
• 同じアイテムペアが複数回存在してはなりません。
• 2 セットの入力で、item1 と item2 は別のセットでなければなりません。
クリアランス
クリアランス値はグローバルに、入力ごと、または入力ペアごとに設定できます。これらのクリアランス値は階層構造になっています。
• 同じ階層の 2 つのクリアランスを指定した場合、2 つの値のうちの大きい方が適用されます。
• クリアランスを定義する際には、最も限定的なクリアランスが自動的に適用されます。
• 限定的なクリアランス値が見つからない場合、グローバルクリアランス定義で PVC ファイルごとに定義されている値 minAllowableClearance が適用されます。
<clashParams mode="QUICK">
<hard maxAllowablePenetration="0" active="true"/>
<soft minAllowableClearance="0.3" active="true"/>
<touch tolerance="0" active="true"/>
</clashParams>
グループのペアにクリアランスを定義するには、perPairClearances タグを使用します。
<perPairClearances>
<perPairClearanceitem1=”id4” item2=”id3” minAllowableClearance=”1.1” />
</perPairClearances>
<inclusions> セクションの後ろの <clashDefinition> 内に、入力ペアごとのクリアランスを追加できます。
<perPairClearances>
<perPairClearance item1=”id4” item2=”id3” minAllowableClearance =”1.1” />
<perPairClearance item1=”id4” item2=”id5” minAllowableClearance =”0.4” />
<perPairClearance item1=”id3” item2=”id3” minAllowableClearance =”0.8” />
</perPairClearances>
ペアクリアランスがある複数のグループペアが存在する場合:
• すべてのグループペア間で最大のクリアランス値を使用します。
• 入力ペアごとのクリアランスを使用し、その他のクリアランスタイプは無視します。
除外
特定のアイテムのインスタンスを照会から除外できます。
• 除外グループ - クラッシュエンジンに潜在的なペアを送信しないグループのセット。
<exclusions>… one or more items can be specified here </exclusions>
<clashDefinition>
• グループペア - グループのペア。グループのペアを定義するには、以下の引数を使用します。
<exclusion>
<grouppair>
<grouprefname=”Small”>
<grouprefname=”Soft”>
</grouppair>
</exclusion>
• 部品ペア - idpath によって定義される、まったく同じ部品のペア。既存の結果に除外ペアを追加して再計算できます。
* 
• Inclusions は必須です。照会には 1 つ以上の <inclusion> 定義が含まれている必要があります。inclusions には XML によって作成された ID が含まれます。
• Exclusions はオプションであり、除外するアイテムがない場合には省略可能です。exclusions には ID は含まれません。