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ダウンロードした実行ファイルからの展開
サイレントインストールを CreoView_64.exe から直接呼び出すには、/v 引数をプログラム呼び出しに追加し、それに続けて基礎となる MSI パッケージの全パラメータを入力します。コマンドの前に start /w を付けて、1 つのプロセスが完了してから次のプロセスが開始するようにしています。これは、スクリプトによるインストールの際に便利です。
以下の例では 3 つの異なるシナリオを示しています。
例 1
メタフィーチャー “ALL” にはフィーチャー licvar が含まれています。したがって、プロパティ LICENSESERVER で十分です。
start /w CreoView_64.exe /vADDLOCAL="ALL" LICENSESERVER=”7788@licsrv.example.com” /qn
例 2
一部のフィーチャーのインストールを制御し、STEP ImportFilter が除外され、ロシア語が強制されます。
start /w CreoView_64.exe /v ADDLOCAL="main,dwg,pvocxusr,plugin_acrobat,msvcrt8,en,ru,doc,docru,demo,
pvimport,pvaroptimizer,pvifiges,pvifstl,pvifgbf,pvifvrml,pvifdgn,
pvifdwf,pviffbx,pvifinvdirect,pvifobj,pvifsedirect" /qb
例 3
一部のフィーチャーのインストールを制御し、"pvimportall" を使用して詳細リストなしで "すべてのインポートフィルタ" を展開します。
start /w CreoView_64.exe /v ADDLOCAL="main,dwg,pvocxusr,plugin_acrobat,msvcrt8,
en,ru,doc,docru,demo,pvimportall"
ALLIMPORTFILTERS="1"/qb
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ALLIMPORTFILTERS=1 プロパティを pvimportall フィーチャーと一緒に使用して製品をインストールした場合、アンインストールまたはアップグレードするには、ALLIMPORTFILTERS=1msiexec.exe コマンドラインの引数として含める必要があります。