測定の表示について
測定の表示は次のコンポーネントの 1 つまたは複数でできています。
• ラベル - 測定のタイプと値が表示されるボックス。
• 引出線 - ラベルから補助線までの線。
• 補助線 - 線または円弧による測定のグラフィック表現。
• 寸法矢印 - 測定の終点を示す、補助線に付けられた矢印。
• 投影線 - 測定の終点から補助線までの線。
• 重心 - 重心の位置を示すグラフィカルシンボル。
測定が接続されている部品に関連付けられます。測定の参照を含むコンポーネントを移動すると、関連付けられている測定が動的に更新されます。
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• 距離の測定によっては、再計算が動的に更新されるのに長い時間がかかることがあります。この場合、測定のラベルには、距離の値の代わりに「進行中」(In Progress) と表示されます。コンポーネントの移動を完了すると、測定が再計算され表示されます。
• 測定のアソシエティビティはデフォルトではオフです。測定のアソシエティビティを有効にするには、 測定オプションを設定するにはを参照してください。
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MCAD の距離および角度の測定と ECAD の距離、最小ギャップ、および導体パスの測定では、測定結果、補助線、寸法矢印の表示を調整できます。
ラベルと引出線は再配置できます。ビューでは、すべての引出線、補助線、寸法矢印、および投影線のデフォルト色は赤です。デフォルトまたはアクティブビューに新しい色および異なるフォントサイズを割り当てることはできます。フォントサイズと色はビューのプロパティであり、ファイルの一部として保存されます。