干渉検出のタイムスタンプ属性を設定するには

タイムスタンプ属性は、干渉レポートが作成された後で部品が修正されたかどうかをチェックするときに使用します。これらは Windchill ベースの干渉照会のデフォルトのタイムスタンプ属性です。

epmdoc_modifyTimestamp_epoch
part_modifyTimestamp_epoch
epmdoc_dcstructure_modifyTimestamp_epoch

Creo View クライアントでは、タイムスタンプによって、干渉レポートが古いかどうかを識別します。会社が Windchill 以外のシステムで Creo View を使用している場合でも、同じ手法で独自のプロパティを持つタイムスタンプ属性を作成できます。

• 既成のタイムスタンプ属性は Windchill 専用なので、Windchill を使用している場合は何も変更しないでください。

• Windchill 以外のシステムでは、管理者だけがこれらの設定を変更するようにします。

1. 「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) の順にクリックします。「Creo View オプション」(Creo View Options) ダイアログボックスが開きます。「Creo View オプション」(Creo View Options) ダイアログボックスが開きます。

2. 左側の「干渉」(Interference) をクリックします。「モデル」(Model) - 「干渉」(Interference) オプションが開きます。

3. 干渉検出に属性値を追加するには、次のステップに従います。

a. 「追加」(Add) をクリックします。「属性を追加」(Add Attribute) ダイアログボックスが開きます。

b. 「名前」(Name) フィールドに、属性の名前を入力します。

c. 「カテゴリ」(Category) フィールドに、カテゴリの名前を入力します。

d. 「OK」をクリックして属性を追加し、「属性を追加」(Add Attribute) ダイアログボックスを閉じます。

4. 干渉検出の属性値を編集するには、次のステップに従います。

a. 属性リストから属性を選択します。「編集」(Edit) ボタンが選択可能になります。

b. 「編集」(Edit) をクリックします。「属性を編集」(Edit Attribute) ダイアログボックスが開きます。

d. 「OK」をクリックして変更を保存し、「属性を編集」(Edit Attribute) ダイアログボックスを閉じます。

5. 干渉検出の属性値を削除するには、次のステップに従います。

a. 属性リストから属性を選択します。「削除」(Delete) ボタンが選択可能になります。

b. 「削除」(Delete) をクリックします。属性が削除されます。

c. 「OK」をクリックして変更を保存し、「属性を編集」(Edit Attribute) ダイアログボックスを閉じます。

6. タイムスタンプ属性オプションをアクティブ化し、干渉レポートの作業版数の同期化をアクティブ化するには、「属性」(Attributes) で、「読み込まれた干渉レポートの属性を確認」(Check Attributes for loaded Interference reports) を選択します。

7. 「適用」(Apply) をクリックしてオプションを適用し、「Creo View オプション」(Creo View Options) ダイアログボックスを開いたままにするか、「OK」をクリックしてオプションを適用し、ダイアログボックスを閉じます。