干渉検出のアイテムの入力
以下のアイテムを、干渉検出照会の入力として使用します。
• 部品
• アセンブリ
• 「グループ」(Groups) - 動的または静的
入力は、以下のようにグループ化されます。
• 「自己交差」(Self Intersection) - アセンブリおよびグループ内の干渉をチェックします。アセンブリおよびグループの「自己交差」(Self Intersection) のデフォルトの状態が選択されます。
• - 入力を 2 つのグループに分割し、その 2 者間の干渉を検査します。
オプションで、照会から除外するアイテムを選択できます。
固有のクリアランスの設定
「クリアランス」(Clearance) を照会する場合、オプションで各入力アイテムに固有の「クリアランス」(Clearance) 値を設定できます。各入力アイテムに固有のクリアランス値を指定できます。干渉への入力は、部品、アセンブリ、または定義済みのグループを参照するアイテムから成ります。一部の部品は複数の入力アイテムに属している場合があります。
• この値は「許容可能な距離」(Tolerable Distance) より大きくなければなりません。
• 固有のクリアランスが指定されている入力アイテムに部品が属していない場合、その部品のクリアランスはグローバルグリアランスになります。
• 部品は複数のアイテムに属することができ、属しているアイテムに従って複数の固有のクリアランスを持つことができます。その場合、最も大きいクリアランス値が使用されます。
• 2 つのインスタンス間のクリアランスを計算する際、(グローバルか固有かにかかわらず) 2 つのうちの大きい方の値が適用されます。