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回路図ビューについて
回路図ビューには、構成部品および回路を象徴するシンボルを使用して ECAD 設計のロジックが表示されます。回路図ビューデータはプライマリパネルの ビューデータ枠の 「回路図」(Schematic) パーティションに表示されます。 Creo Schematic ビューは、Creo Schematics ファイルから作成された ECAD 回路図ビューの一種です。このビューの機能は修正されており、その他の ECAD 回路図ビューとはアイコンによって区別されています。
ECAD 回路図の 「色および表示」(Color and Visibility) 枠には標準のサブレイヤーが含まれています。ピンを選択すると、 サブ構造枠でネットも自動的に選択されます。ネットは選択色 2 でハイライトされます。
回路図ファイルにはいくつかのシートを含められます。シートを見るには、シートをスクロールするか、シート名または番号を選択します。回路図に別のページのオブジェクトへのコネクタが含まれる場合は、ショートカットメニューを使用してそれらのページにジャンプできます。
回路図ビューの サブ構造枠には、標準シンボルのパーティションのほかに特殊文字のパーティションもあります。特殊文字は回路図の物理的な構成部品や伝導体ではなく、ロジックおよび接続を表します。たとえば、特殊文字は構成部品またはピンに接続された電圧供給線、あるいは回路図の別のシートとの間のワイヤの終端を象徴します。
ショートカットメニューを使用して、現在のビューまたは新規ビューでの回路図の階層ブロックを開けます。
Concept Design Entry HDL または Altium Designer Schematic の回路図ビューには、埋め込みイメージを含めることが可能です。埋め込みイメージは「ロジック」(Logic) サブレイヤーに表示されます。埋め込みイメージでサポートされている機能を次の表に示します。
サポートあり
サポートなし
「ナビゲーション」(Navigation) グループの機能を含む選択
グループへの包含
境界の表示/非表示または色の変更
サーチ
下部データパネルの 「属性」(Attributes) 枠の表示と機能
ハイライトと選択のみ表示
相互選択